膠原病患者家族のつどい

強皮症、皮膚筋炎、多発性筋炎の患者さんのために 

ー内臓病変についてー

2008年10月26日(日)川越市総合保健センター

川越市総合保健センターで行われた膠原病患者家族のつどいに出席しました。会に先立って、30分ほどの講演をさせて頂きました。膠原病にともなうことの多い肺病変、腎病変についての理解を深めて頂きたいと思い、肺と腎臓について、どんな臓器なのか、それらを守るためにどんなことに注意をしたらよいのか、といったお話しをさせて頂きました。

はじめに

肺病変

肺の構造

    

  

肺の検査

間質性肺炎とは

間質性肺炎の症状

間質性肺炎の治療

間質性肺炎と診断されたら

腎病変

腎臓の構造

  

腎臓の働き

腎臓の検査

腎病変の症状

腎病変があると言われたら

 まとめ

  • 人の身体の各臓器には予備力があります
    • 一部分に病変が生じても、 病変のない部分を悪くしないように
  •  感染予防、減塩、バランスの良い食事、 服薬が大切です
  •  定期的な検査も重要

*図は講演会の際には様々な本から引用しましたが、著作権の問題があるためこのホームページでは手書きの図に置き換えています。見づらい絵ですみません。

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