野菜料理
・野菜は毎食100g以上、1日に350g(100gはトマト中1個、きゅうり1本ぐらいです)食べることが必要です。
・野菜は種類が多いので好みのものを選んでください。ただし、いも類、かぼちゃ、とうもろこしは主食のかわりになりますから野菜と思って食べないようにしましょう。
・食べやすい大きさに切る、炒めやすいようにうすめに切るなど工夫しましょう。
また食べやすい硬さ(軟らかさ)に調理しましょう。
・たとえば朝食にはトマト1個とやきゅうり1本など、または無塩のトマトジュースや野菜ジュース(200ml程度)などなら簡単に食べることができるでしょう。
たとえばめん類の場合、かけうどんにはくさいや青菜類やきのこ類などの野菜をたっぷり加えます。また冷やし中華にはきゅうりやもやし、わかめなどをたっぷり加えます。
焼きそばにはきゃべつ、もやし、にんじん、きのこ類など好みの野菜を使ってください。
1品で1食分の野菜はきちんととれます。
・浸し、あえもの、汁もの、煮ものなどの味つけにはめんつゆやつゆの素(ストレートタイプと濃縮タイプがあります)を使うと便利です。
めんつゆを使わない場合は水+だしの素(削りぶし)+しょうゆ
・カット野菜や冷凍野菜を利用すると手間は省けます。
・煮ものや野菜スープは4人分ぐらい作って2日ぐらいで食べましょう。(1人分は作りにくいので)
※野菜の種類、量、切り方、だし汁の量、火の強さ、加熱時間などにより出来ばえがことなります。だんだんに要領がわかってきます。